AlmaLinux 9 の使い方・インストール手順まとめ|Linux

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このページでは、現在サーバーOSの主流であり、最も安定した実績を持つ AlmaLinux 9 に関する記事をまとめています。

AlmaLinux 9 構築・設定ガイド

AlmaLinux 9 とは

AlmaLinux 9 は、Red Hat Enterprise Linux 9 (RHEL 9) と互換性を持つバージョンです。 2032年までの長期サポートが提供されており、現在多くの企業のサーバーやクラウド環境で標準的に採用されています。

「最新機能よりも枯れた技術(安定性)を重視したい」「ネット上のトラブルシューティング情報が多いバージョンを使いたい」という場合は、最新の10ではなく、このバージョン9を選ぶのが確実です。

筆者の検証環境

当サイトの記事は、以下の環境で動作確認を行っています。

OSアーキテクチャ稼働環境詳細
AlmaLinux 9.7x86_64物理サーバー自作PC (Intel Core i5)
AlmaLinux 9.7aarch64仮想環境UTM on Mac mini M4 Pro

インストールと初期設定

まずはOSのインストールと、安全に管理するための接続設定を行います。

アプリケーション・サーバー構築

開発や運用に必要なミドルウェアの導入手順です。


よくある質問(FAQ)

Q. AlmaLinux 9 と 10、どちらを選ぶべきですか?

A. 用途によります。

  • AlmaLinux 9: 業務システム、長期運用サーバー、情報量の多さを重視する場合。
  • AlmaLinux 10: Python 3.12などの最新言語環境が必要な場合や、新規開発で最新技術を取り入れたい場合。

Q. サポート期限はいつまでですか?

A. AlmaLinux 9 のサポート期限(EOL)は 2032年5月31日 です。非常に長く安心して利用できます。

Q. CentOS 7 からの移行先として適切ですか?

A. はい、最適です。ただし、OSのメジャーバージョンが2つ上がっているため、システム構成(init系からsystemd系への完全移行など)やコマンドの差異には注意が必要です。

更新履歴

  • 2025-12-20: 初版公開