この記事は VSCode (Visual Studio Code) の簡単な説明と、各OSへVSCodeをインストールする方法を説明した記事を紹介しています。
LinuxにVSCodeをインストールする方法
Linuxへのインストール方法は主に3つのパターン(公式リポジトリ、Snap、Flatpak)がありますが、使用しているディストリビューション(OS)によって最適な手順が異なります。
この記事では、Linux環境にVSCodeをインストールするための基礎知識と、各OSごとの推奨手順をまとめて紹介します。
Visual Studio Code
VSCode (Visual Studio Code) は、Microsoft製のエディタとなっています。 プログラマーの間で非常に人気があります。 拡張機能により多くの言語に対応し、様々な機能を提供しています。
主な特徴
- 軽量かつ高速: 起動や動作が軽快で、快適なコーディング環境を提供する
- 多言語対応: JavaScript、Python、C++、Javaなど、さまざまなプログラミング言語に対応している
- 豊富な拡張機能: 拡張機能をインストールすることで、機能を自由に追加・カスタマイズできる
- デバッグ機能: コードのデバッグ機能が充実しており、効率的な開発をサポートします。
- クロスプラットフォーム: Windows、macOS、Linuxなど、さまざまなOSで動作します。
人気度
Stack Overflow Developer Survey 2025 という調査の中では「過去1年間に使用した開発環境は何か」というアンケートでVSCodeを使用していると答えた人が 75.9% でした。 これは ダントツの1位 です。 2位のVisual Studioは29%なのでダブルスコアの差をつけています。 VSCodeがいかに人気かがわかると思います。
調査結果はこちら👇の公式サイトで報告されています。
インストール方法の違いと推奨パターン
LinuxにVSCodeを入れる場合、主に以下の方法があります。基本的には 「公式リポジトリ(パッケージマネージャ)」経由でのインストールを推奨 します。
| インストール方法 | 特徴 | 推奨度 |
|---|---|---|
| 公式リポジトリ | aptやdnfで管理。システム更新と同時にVSCodeもアップデートされるため管理が楽。日本語入力のトラブルが少ない。 | ◎ 推奨 |
| Snap / Flatpak | コマンド一発で入るが、サンドボックス構造のため日本語入力や権限周りで設定が必要な場合がある。 | ◯ |
| deb / rpmファイル | 公式サイトからDLして入れる。手動更新が必要になることが多い。 | △ |
【OS別】VSCodeのインストール手順
お使いのLinuxディストリビューションに合わせて、以下の詳細記事を参考にしてください。
Ubuntu(Debian系)の場合
UbuntuやDebian系ディストリビューションでは、Microsoft公式のaptリポジトリを追加してインストールするのが最も安定的です。
Ubuntu 24.04にVSCodeをインストールする方法
- 公式リポジトリ(apt)を使った手順
- Snapを使った手順
最新LTSバージョンの Ubuntu 24.04 LTS にインストールする手順は以下にまとめています。
AlmaLinux / Rocky Linux(RHEL系)の場合
CentOSの後継であるAlmaLinuxやRocky Linux、RHEL(Red Hat Enterprise Linux)では、rpmリポジトリを追加してdnfコマンドでインストールします。
AlmaLinux 10にVSCodeをインストールする方法
- Microsoft公式リポジトリの追加方法
- dnfコマンドでのインストール手順
最新メジャーバージョンの AlmaLinux 10 にインストールする手順は以下にまとめています。